四季の軌跡～第十一章 名馬新たなる道へ～

１１Ｓから活躍を続けてきた名馬達が、その競走馬生活を終えました・・・

１１Ｓ有馬記念、競馬界の最高峰ＧⅠレースに見事勝利し、四季の杜第７代目代表馬に選ばれ、その後１２シーズンにもＧⅠレースかしわ記念に勝利した名家サイエン一族のサイエンオゾザキが引退しました。
サイエンオソザキは四季一期生ケトン氏の生産馬で、ここ最近一期生の中では唯一のＧⅠ勝利馬主さんです。今後も、ケトン氏の活躍にも期待が持たれますが、サイエンオソザキの種牡馬としての活躍が楽しみです。

次は、１１Ｓに電撃移籍をした大馬主ＦＬＡＭＥＶＥＩＮ氏の生産馬、チドリも本日引退しました。
チドリは、最近やっと種牡馬が充実してきたＮＤ系の血を引き、引退させてみれば、さすがはＧⅠ３勝馬と言う素晴らしいパラの持ち主でした。
遺伝もＳＳで今後の種牡馬としての活躍も期待できます。父カミワザをも凌ぐ種牡馬になる事間違え無しです。
ＦＬＡＭＥＶＥ氏は、チドリの他にも、最強馬ノットビコーズや名馬ピースショットガンも種牡馬市場に出している大馬主さんです。チドリを公開すれば、ノットビコーズやピースショットガンに並ぶ人気の種牡馬になるでしょう。

今年の四季の杜は、オソザキ・チドリの活躍で現時点でＧⅠを４勝して、勝ち星もコンスタントに挙げているので、これからの後半戦オソザキ・チドリに代わる名馬が現れる事を期待したいと思います。

オソザキそしてチドリ、ご苦労様でした＾＾